みなさん、お久しぶりです!
日本大学法学部ミスコンテスト、エントリーナンバー1番の有賀美沙紀です☺️
ブログの更新、なかなかできなくてごめんなさい💦
ついにミスコンWEB投票が明日のお昼11:59で終了ということで・・・
今日は、ちょっと真面目な内容のブログを書こうと思います!笑
このミスコンテストが終わる前に、絶対言語化して、発信しなくちゃいけない、と思い続けていた
【何故私がミスコンテストに出ようと思ったか】ということについて、ようやく書こうと思います。
これに関しては、どういう方法で伝えるか、とても迷いました。
本当は、直接私の口から、応援してくれている人、1人1人に伝えるのがベストだな〜なんて思っていたのですが、それだと時間が足りなすぎる。
でも、文章にして伝えるとなると、文字数が多すぎてきっと読む気が失せちゃう人もいるだろうな、と。
そこで、私はとある大切な友人に相談して、協力してもらい、一本の動画を作っていただきました。
作ってくれた友人には、本当に感謝してもしきれないです!
本当に、ありがとう!
その動画がこちらです。
✔︎何故エントリーしたのか
✔︎実際にやってみてどうだったのか
✔︎今の心境
この3つに関して、とても端的に話しています。
本当はもっと伝えたいこともあったのですが、それを動画にまとめると1時間とかの動画になりそうだったので、端的に答えました。笑
動画で伝えきれなかったことは、これからこのブログで文字にします( ´ ▽ ` )
よかったら、是非ごらんください!
↓↓↓
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見ていただけましたか?笑
ここからは、動画には収めきれなかった私の気持ちをちらほら書こうと思います。
きっと長いですが、もしお時間に余裕があったら是非目を通していただけると幸いです🐶🌸
私がミスコンにエントリーしたのは、エントリー締切日の最終日でした。
多分ファイナリスト10人の中で、私が一番遅かったんじゃないかな。
正直私は、全然ミスコンに出るようなキャラじゃないと思っています。
親しい友人からも「キャラじゃないだろ!笑」とたくさん言われました。笑
自分でもそう思います。笑
有賀美沙紀という人間は、泥臭いし、不器用だし、松岡修造にひそかに憧れるくらい暑苦しいし、がさつだし。
ただ、そんな私がミスコンにでようとおもった理由は、
大きくわけて2つです。
1つ目は、単純にでたかった。
2つ目は、大学生活のうちに、何か1つ、自分が納得するまでやり遂げたかった。
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1つ目の、【単純にでたかった】については、
私は昔から目立ちたがり屋で、ミーハーでした。
そんな私は、大学1年生の頃からミスコンテストにはずっと興味をもっていました。
ただ、出る勇気がずっとでなかったんです。
私なんかがでていいのだろうか?
私がでたら、周りはどう思うんだろうか?
そんな気持ちが私の中には常にありました。
そんな中、大学に入学すると、私の友人達がどんどんと
ミスコンテストファイナリストに選ばれていきました。
「すごいね!おめでとう!応援する!」
そんな言葉をかけつつ、心の中は羨ましさでいっぱいだった気がします。
私も出てみたいな、と確実に思いつつも、必ず「でも・・・」が後についてきました。
そんな感情が渦巻いて、結局2年生になってもミスコンテストに出る勇気はでませんでした。
でもそんな時に、サークルの後輩がミスコンテストファイナリストにでていたため、
ミスコンテストの本番を、2年生の頃はじめて見に行きました。
正直、とても圧倒されました。
気づいたら、エンディングでは私も涙を流していました。
それと同時に、
「後輩にこんなにスポットライトがあたっていて輝いているのに、私には影しかあたっていない。」
そんな現実を突きつけられた感覚がしました。
その日をきっかけに、やっぱり3年生になったらミスコンテストに出てみよう!という思いがどんどんと強くなりました。
友達達だってやれたんだ。私にやれないはずがない!
そういう思いは固まりつつも、やはり実行する勇気はまだ出ず。
誰かに相談してみたい。そう思っても、なかなか言葉にもできない。
そんな日々が続きました。
迷っている間に、今年度のミスコンテストの応募が始まりました。
自分1人じゃもう答えが出せない!と思い、
親友の1人にだけ、ミスコンにでてみたい、という相談をした事がありました。
初めて自分以外の人に、ミスコンへの思いを言葉で伝えられて、
私の中の閉じ込めていた思いがドバッと溢れたような感覚がして、
気づいたら涙がとまりませんでした。
親友は、「そんなに出たいなら、出てみればいいじゃん!誰も有賀を否定しないよ」
そういってくれました。
でも結局迷った挙句、エントリーしないという結論を選びました。
やっぱりミスコンに出るという事は、当時の私にとって恐怖しかなかったのです。
その時は、「でたい」、という気持ちよりも恐怖の方が勝っていたんだと思います。
そしてまた、私の友達がファイナリストに選ばれ、行動できない自分に嫌気がさしました。
そして、ついに4年生。最終学年になりました。
ミスコンエントリーの募集が始まった時、すごく心臓がドキドキしたのを覚えています。
ついに、これがラストチャンスなんだ、という実感がしっかりあったから。
自分との思いを、もっと真剣に向き合ってみようと今まで以上に考えました。
時には、朝の4時まで考えすぎて眠れない日もありました。
そんな時に、今までの大学生活を振り返ってみた事がありました。
ここからが2つ目の理由【大学生活のうちに、何か1つ、自分が納得するまでやり遂げたかった。】と関わってくるのですが・・
私はこの大学4年間、いろいろな事を経験してきたつもりです。
シリコンバレーにいってみたり、就活イベントを作ってみたり、インターンをしてみたり。
その中でも、特に時間をかけて夢中になっていたのが就活イベント企画でした。
大変なこともあったけど、仲間に恵まれ、試行錯誤しながらも活動を続けていました。
しかし、今振り返ってみると、私がやってきた事は全部、私が納得しない形で終わっていたなあ、という事に気付いたんです。
もちろんこういう結末になってしまったのにはさまざまな要因がありましたし、誰かを責めるつもりは一切ありません。
いってしまえばただの自業自得。
誰のせいでもなくて、自分がやりきる覚悟が足りなかったから、自責で動いていなかったから、全部が中途半端だったから、
こうなったんだと思います。
でもどんなに後悔しても過去はもう変えられなくて、
ただただ、大学生活でまだ私は何1つやりきれていないという事実だけが残っていました。
純粋に、このまま大学を卒業することだけは嫌だな、と思ったんです。
そこで、「また新たに学生のうちにしかできない挑戦がしたい。」
「今までは学外の活動ばかりに力を入れていたから、日本大学の中で何かできたら最高だな」
そんな想いがどんどんと膨らんできて、何があるか考えたところ、ミスコンテストという存在がすぐ思い浮かびました。
それでも、やはり私にとってこのミスコンテストというものは、憧れでもありつつ、恐怖の対象でもあったため、
想いと合致したからって、すぐに「よし!じゃあ出よう!」とはなりませんでした。
しかし、そんな時。
私にとあるきっかけがありました。
それは、私が心底尊敬する人たちの言葉との出会いでした。
「扉の先がもし、社会の混沌だったとしても恐れずに歩みを前に進めよう。
そう、物事は善悪ではなく光と影の二面性。
どちらかを肯定し、反対側を否定するのではなく、
その両方を受け入れた先の世界こそがきっと目指したい世界。
矛盾を手にそれでも多くを越えようともがく姿が人間的であり地球的なのだと思う。」
それを聞いて、なんだかうまく言葉にすることはまだできていないのだけど、
急に自分の中で何かがふっと固まったんです。
もちろん出る事への恐怖が急に消えたわけではなかったです。
確かに、ミスコンにでることはデメリットもたくさんある。
でも、私自身がデメリットよりメリットを増やし続ければいいだけだ、と思えたのが大きかったです。
自分らしくない挑戦だけど、身の程知らずの挑戦だけど、
自分の殻をやぶった先の未来を純粋に見てみたい。
そして、結果がどうであれ、ミスコンテストが終わったその瞬間に、
「あー私、もう全部やりきった!全力だした!これ以上はもうできなかった!」と
自分自身に言い聞かせてやりたい!
そう思った次の日に、ミスコン運営実行委員会のところにいき、エントリーしました。
エントリー締切日の当日でした。笑
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・・・・・・と、すごく長くなりましたが、これが嘘偽りない私がミスコンにエントリーした理由です💭笑
なんだかまだうまく言語化できてない感情とかもたくさんあるような気もするのですが・・・(笑)
こんな感じです!笑
最後に、
多分このミスコンテストというものは、出場者の捉え方によって、見える世界は全く変わってくるんだろうな、と思っています。
ミスコンの定義は人それぞれ違うと思います。
私は、三年生の頃まではミスコンとは「大学内で一番可愛い人をきめるコンテスト」だと思っていました。
確かに、それも間違いじゃないとも思います。間違いなくその要素はあります。
ただ、大学4年間を通して、いろいろな人に出会い、さまざまな体験をするうちに、ミスコンテストの本質は「大学一の可愛い人をきめる」事なのだろうか?という疑問も浮かんできました。
外見の美しさなんて、人其々好みは違うし、そもそも正解なんてない。
綺麗事のようにも聞こえちゃうだろうけど、外見の美しさなんて、自分と、自分の大切な人達が自分の事を美しいと思ってくれれば、もうそれだけで十分幸せ者なんじゃないかともちょっと思う時もある。
きっとこのミスコンテストの本質は、私自身との戦いの中にあるんだろうな。
私にとって、このミスコンテストとは、周りの人の愛情に支えられながら、弱いちっぽけな自分と向き合う最高の機会だったと思います。
きっと、私が日本大学法学部のミスファイナリストとして活動していることに対して、不満を持っている人も一定数はいるのだろうけれど、全員の人から好かれる事なんて、絶対出来やしない。取りこぼしたものを気にすれば歩みは止まってしまう。
それならば私は、私の好奇心と、私を応援してくれている大切な人たちのために、最後まで精一杯この活動をやりきって、笑顔で終えたいです。
明日のお昼11:59でWEB投票が終了します。
本当に今日まで応援してくださった皆様、本当に、本当にありがとうございました。
最後の最後、有賀美沙紀に投票していただけると幸いです。
何卒宜しくお願い致します。