本当にお世話になりました。

2016年11月11日

みなさん、こんばんは!
日本大学法学部ミスコンテストファイナリストの有賀美沙紀です!

先日、2016年11月5日
三ヶ月半頑張ってきたミスコンテストが無事、幕を閉じました。

結果として、グランプリとクライアント賞でもあるDHC賞の2つの賞をいただく事が出来ました。

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一番最高の形で、このミスコンテストを終えられたのではないかと思っています。

この結果は、本当に私1人の力ではなくて、たくさんの方々のお力添えがあったからこそ頂けた賞だと心から思っています。
たくさんの方々が、私を勝たせてくださった事、本当に感謝しています。

ありがとうございますなんて言葉じゃ伝えられないけれど、
本当にありがとうございました。

11月5日だけをただただ目標にして、頑張ってきた三ヶ月半。

この三ヶ月半、自分の中に様々な感情が生まれました。
その度に、パソコンに自分の思いを記録して、モチベーションが下がった時には
見返してやる気をあげて・・・というのを繰り返していました。

でも、ミスコンテストが終わった今、私がどんな事を感じていたのか
記録として残すためにも、このブログに書いてみようと思います!

少し長くなりますが、お時間がある方は是非読んで頂けると幸いです💓

.

まず、ミスコンテストの出場者が決まり、活動が徐々に始まってきた頃、
一番最初に悩んだ事は周りからの視線でした。

あまり話した事もない同級生からSNS上で批判されていたり、
知らない人達からファイナリスト同士を比べられて順位をつけられてたり…

こういう事もあるんだろうな、と思っていたので想定内でしたが、
それでも周りからどう見られているのか、最初の時期はとても気になりました。

そして、追いかけられる夢だったり、高い所から落ちそうになって怖がっている夢をよく見るようになりました。

絶対自分が思っているほど周りは気にしていないという事実はわかっていながらも、
初めはファイナリストとしてどのように自分を表現していけば良いのかが掴めず、ただただ不安でした。

いろいろな人から「自分らしく頑張れ!」という励ましの声を頂くたびに、
嬉しい気持ちと同時に、大学の顔としてこのコンテストに出させてもらっているのに、
本当に自分らしくいて良いのだろうか?という葛藤もありました。

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そして時には、ミスコンテストに対して自分の定義が曖昧になった時もありました。

大学1年生の頃からずっと憧れだったミスコンテスト。
ようやく勇気を振り絞って、ファイナリストに選ばれたのだから
絶対全力でがんばりたい!
そう意気込んでいたはずが、
その「頑張る」がよくわからなくなってしまったのです。

頑張ると言ったものの、何を頑張ればいいのかがわからなくなったんです。

自分らしさを抑えて、ミスコンらしく振舞う事を頑張ればいいのか
ツイッターの更新頻度を上げるように頑張ればいいのか
自分の外見磨きを頑張ればいいのか

やるべき事は山のようにありましたが、
自分がずっと頑張りたかったミスコンの活動は、こういう事だったのだろうか?という疑問で
一杯になってしまいました。

そして、頑張った先に一体何がまっているのか、
私はミスコンで何か賞をもらったとしても、その先に何を求めているのか、
そこもわからなくなってしまって、考えれば考える程謎が深まっていきました。

それでも、この貴重なミスコンの活動は1秒1秒過ぎ去って行って、
この1秒1秒の行動次第で未来の景色が変わる事も分かっていたからこそ
立ち止まる暇なんてなくて、答えがわからないまま、とにかく行動していました。

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それでも、このミスコンの活動を必死にやっていく内に、自分の中でなんとなく、答えが見えた時がありました。

そのきっかけとなったのは、普段の何気ないミスコン活動の中にありました。

WEB投票の票数を少しでも増やすため、友人に声をかけていた時に気付いたのです。
WEB投票はやろうと思えば15秒などで終わるものではありましたが、
その依頼を2度、3度と同じ友人に頼めば心くるしくなる事も多かったんです。

いつも「皆にお手数かけて、申し訳ないな」という気持ちで一杯だったのですが、
たくさんの友人達が快く協力してくれて、「申し訳ないとか思わなくていいから!」だったり、
「有賀が一生懸命やってるの知ってるから、頑張れよ!」だったりと
たくさんの暖かすぎる声をかけてくれたんです。

なんだか、すごく心が暖かくなったのを覚えています。

このちっぽけで、何もなんにもない私のために、たくさんの人が時間を割いてくれたという事実。

今の私のままでも、「有賀のために」、という気持ちで動いてくれる友人が、私にはたくさんいました。

それはまるで、「有賀は有賀のままでいていいんだよーっ」
「そのままの有賀で、愛してくれる人はいるんだよーっ」て、
みんなに言われてる気がしたんです。(勝手に。笑)

多分、ミスグランプリという華やかな賞をもらうよりも、こういった皆の
「投票するよ!有賀頑張れ!」とか「本番応援しにいくよ!頑張れ!」いう声の積み重ねの方が、
何百倍も私に自信を付けてくれるんだろうな、と心から思えた瞬間でした。

きっと、というか絶対、この有難さは当たり前じゃないと思いました。
自分がどれだけ周りの友人達に恵まれていたのかを実感しました。
自分でいうのもあれですが、愛されてるんだって思ったんです、素直に。
本当に嬉しかったです。

そして、それと同時に皆の期待に絶対に応えたい、という気持ちが自分の中でとても大きくなりました。
期待に応える方法はたくさんあると思いましたが、その中でも周りの人たちが求めている事は

✔️最低目標は、私がこのミスコンテストを私らしく、楽しみながら、全力で頑張りきる事
✔️最高目標はグランプリをとって、きちんと結果で恩返しをすること

だと自己解釈しました。
この2つをゴールに、残りのミスコン活動を頑張ろう!と思えた瞬間、
ゴールが明確になったおかげで、なんだかとてもスッキリして、
モチベーションがぐんっと上がりました(笑)

そして徐々にファイナリスト同士も仲良くなり、
この子達と一緒にミスコン活動ができる事に幸せを感じるようになってきて
このまま最後までミスコン活動がんばるぞ!と思えました。

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ですが、どんどんと本番が近づいてくるたび、心にザワめきが増え、
なんだか自信がなくなり、他の出場者の皆がすごく輝いてみえた時期もありました。

「こんなにたくさんの人に応援してもらっているのに、結果を出せなかったらどうしよう」
「ミスコンが終わった時、後悔が残ったらどうしよう」

考えても仕方のない事だったけれど、不安が常についてきて、
その時撮った写真には、全部自信のなさが表情に現れていて、余計凹みました。

それでも時間は待ってはくれなかったので
友人にオススメされた情熱大陸を何回も見てみたり、尊敬する社会人の方の本を読んでみたり
明治神宮にお参りにいったりと、最後の最後は無理やり
「私はもうすでに、絶対に最高の状態でミスコンを終えられる運命なんだーーーー!!!」と
自己啓発に時間をかけて、自分を洗脳していました!笑
(でも、本当に言霊ってあると思います!笑)

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そして、本番を迎えました。

本番当日は、びっくりするほど短く感じました。
体感的には20分とか・・・本当にそのくらい短かったです。

そして、緊張やワクワク、周りの人たちへの感謝、私自身この三ヶ月間感じてきた想いなどたくさんの気持ちで溢れかえっていて、実はあまり記憶がありません(笑)

でも、ただただ幸せだった事は覚えています。

本番のために考えたポージングや、ウォーキングレッスンに通って教わった歩き方など
いろいろと考えていた事はたくさんあったのに、本番ではあまり意識できず、
ただただ普段の私らしい舞台になったのかな、と思っています(笑)

グランプリで名前を呼ばれた時は、嬉しさもぶわっとこみ上げてきたのですが
なんだか夢の中にいるようで(笑)ずっとふわふわしていました。笑

ミスコンが終わった後もしばらく実感が湧かなかったのですが、
最近ようやく湧くようになりました!笑

振り返ると、私はこのミスコンの活動を全力でやっていたと思います。

一度か二度くらい、「めっちゃ必死じゃん(笑)」と笑われる事もありました。
就職活動の時も感じた事でしたが、
自分が頑張りたいと思って頑張っていた事に対して、第三者から鼻で笑われる事はすごく嫌な気持ちになります。

でも、ミスコンテストが終わった今、本当に全力でやってよかったと思っています。
グランプリになったから見えた世界より、全力にやった人にしか見えない世界が確実にありました。

まだまだ私は、すべての事を全力で行えるほどの体力も、賢さ、余裕もありません。

ただ、私はやると決めた事は必ず最後まで全力で取り組めるカッコよくて強い女性になりたいです。
そしていつか、その私の姿をみて、世の中の女性1人にでも良い刺激を与えられるような人になれたら、もう最高です。

ただ、全力で頑張ったからといって、結果に結びつくとは限らないのが、このミスコンテスト。
どんなものでも、努力が必ず報われるとは限らない。

今回日本大学法学部のミスコンテストに出場した他のファイナリスト達が頑張っていなかった訳じゃありません。
皆、本当に葛藤して、悩みながらも全力で頑張っていたのを、ずっと隣で見てきました。

応援してくれた人たちの期待に応えたい、なんて、出場側になってみたら絶対皆思う事です。
頑張っていたら余計、結果でも報われたいと強く思います。

結果を重視するか、プロセスを重視するかは人によって異なると思いますが、
私はこの10人と、このミスコンテストというきっかけを通して、全力でがんばれた事が一番の誇りです。

本当に、本当に、この10人でよかった。

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今回頂いたミスグランプリという賞にふさわしい女性に1日でも早くなれるよう、
これからも精進致します。

とても長くなってしまいましたが、これからも有賀美沙紀をどうぞ宜しくお願い致します。

p.s
最後に!!!!!

この曲を、応援してくださった方々皆に送りたいと思います。

実はこの曲、私の応援ソングなんです。笑
とっても思い出深い曲で、この曲を聴くと、自信がぶわーーーって湧き上がってくる、そんな曲です。
ミスコン本番も、私の入場ソングとして使用しました。

是非歌詞と一緒に聞いていただけたら幸いです!

👇👇👇👇👇👇👇👇👇

動画はこちら

【I see clear just like a picture on the wall,
壁にかかっている写真を見るように私が今ハッキリと気付いたんだ

and now I Know how to steer,
どうやって前に進むかわかった

I’m not afraid if I should fall yeah
万が一落ちるとしても、私はもう怖がらない

It took some tears but together we were strong
涙を伴うかもしれない。けれどもあなたが一緒なら、私は強くいれる

and now I feel a burning beat inside my heart
今ようやく、自分の鼓動の高鳴りを感じる

andI feel alive for the first time in my life, oh baby
そして今、この瞬間に、人生ではじめて生きていると実感しているんだ

I feel alive tonight
今夜、生きていると実感している

You lift me up, before I fall too far
私が諦める前に、あなたが私を引き上げてくれる

You lift me up you help me see the stars
あなたは私を引き上げて、私が上を向くようにしてくれる

You pick me up when all my hope is gone
私の希望が全部なくなったとしても、あなたは私を持ち上げてくれる

You lift me up, you lift me up
あなたが私を引き上げてくれる
あなたが私を引き上げてくれるんだ

You lift me Living in fear, I couldn’t see the rising sun
恐怖に取りつかれて、朝日さえも見ることができなかったり、

Just felt the weight of the world every time I tried to run
私が走りだぞうとするたびに体がとても重く感じる

You helped remind me who I am and where I’m from
そんな時に、あなたはいつも私の自分らしさで、どこから来たかを思い出させてくれる

And now I feel a burning beat in my heart, yeah
そして私は、鼓動が高鳴るのを感じる

andI feel alive for the first time in my life, oh baby
そして今、この瞬間に、人生ではじめて生きていると実感しているんだ

I feel alive tonight
今夜、生きていると実感している

You lift me up, before I fall too far
私が諦める前に、あなたが私を引き上げてくれる

You lift me up you help me see the stars
あなたは私を引き上げて、私が上を向くようにしてくれる

You pick me up when all my hope is gone
私の希望が全部なくなったとしても、あなたは私を持ち上げてくれる

You lift me up, you lift me up
あなたが私を引き上げてくれる
あなたが私を引き上げてくれるんだ

Been through the fire but we blocked off the pain
どんな困難があっても、私たちは動じないし

And we kept reaching higher, you were with me all the way
どんな時でもあなたがそばにいるから、私はもっと高いところへいける

No turning back now, we’re so alive tonight tonight tonight
もう後戻りはしない。
私たちは今夜生きているんだ

You lift me up, before I fall too far
私が諦める前に、あなたが私を引き上げてくれる

You lift me up you help me see the stars
あなたは私を引き上げて、私が上を向くようにしてくれる

You pick me up when all my hope is gone
私の希望が全部なくなったとしても、あなたは私を持ち上げてくれる

You lift me up, you lift me up
あなたが私を引き上げてくれる
あなたが私を引き上げてくれるんだ

You lift me
You lift me up, you lift me up
あなたが私を引き上げてくれる
あなたが私を引き上げてくれるんだ

You lift me up (you lift me)
あなたが私を引き上げてくれる
あなたが私を引き上げてくれるんだ】