1ヶ月以上お留守だったブログを再開。
ミス慶應コンテストが中止になってしまったことを先ほど知って、HPに載っていた候補者の方々の言葉を読んで、雷に打たれたような衝撃を受けたので。
今の気持ちを書こうと思いました。
当事者でもなければ候補者の方を近くで見続けていたわけでもない私ですが、
ミス慶應コンテストを応援していた他の方々と同じように、SNSの更新を楽しみにして、ブログに広がる世界観にワクワク感を頂いていました。同じ大学ミスコンに出ている身としても、それぞれがそれぞれの色に輝いている6人は、目標でもありました。
HPに綴られた言葉は影の努力がひしひしと伝わってくる、重たいものでした。
それを見てなおのこと、彼女たちの半年間の活動の集大成が本番ステージという形で見られないということがやるせなくて、悲しいです。
今、同じことが自分に起きたら。
ミス慶應の候補者の方々のような「ミス東大ファイナリスト 皆本萌」ではいられないように思います。
そしてその事実に危機感を覚えました。
何かに挑戦したいという思いで参加したものの、ミスコンにふさわしい人格や容姿だと、自信があったわけではありません。フォロワー数やいいねの数でその自信のなさはさらに地に落ちました。
自信のなさを上塗りするように、一生懸命にミスコンの舞台に沿うように、「ミス東大候補 皆本萌」を作っていたように思います。そしてその仮面をたとえ奪われたとしても「仕方ない」で終われてしまいそうな自分がいたことは否定できません。
ミスコンに出ている人なら当たることの多い壁かもしれません。
自分にとことんまで向き合って、その段階を越えて行って、それぞれのよさが光るところまで軌跡が見えていたミス慶應の候補者の方々の素晴らしさを、改めて身にしみて感じます。
ミスコンという貴重な機会を頂いて、このままフィナーレは迎えられないと強く思いました。残り2ヶ月弱、もっともっと自分と向き合って、自分の感性に敏感になって、仮面ではない「皆本萌」を出せるように、強くなりたい。本番をやりきった!という思いで迎えられるよう、切り替えようと思った出来事でした。
Moe Minamoto🍀