先日、美学生図鑑のミス東大特集が公開されました。私も素敵な記事を出していただけてうれしかったです😃こちらの記事では主に学習面について書いていただきましたが、他にも、思い出深い活動がありました。
大学のダンスサークルの(Trinity Dance Societyと言います)での活動です。
アイルランドでは、
Dance Intervarsity
という、アイルランド中の大学のDance Societyが集まって行うダンスのコンペティションがあります。しかも主催は毎年各大学の持ち回りなのですが、その年はなんと私自身が留学していたTrinity College Dublin。
コンペティション?!
国中の大学のダンスサークルの主催大学!
期待に胸を膨らませて選抜チームのオーディションを受け大会に参加することを決意しました。モチベーションはMax。個人的にはとても気合を入れ、ビシバシ練習するつもりでした。
のハズが…実際はアイリッシュののんびりした国民性が全開。
朝8時からの練習が前日の夜11時にキャンセルになることは珍しくなく、1時間の練習にメンバーの半数以上が20分の遅刻をするということもありました。元来神経質な方ではないのですが、日本で所属しているダンスサークルとの差に戸惑うことも多く、少々落胆したりしました。
それでも本番が近づくにつれてかなり自然にチームのテンションは上がっていきます。日本ではかなりピリピリとした雰囲気になることもあるのですが、いい意味での緊張感と笑いが共存する、思い出深い練習が数多くでき、留学中屈指の良き思い出です。サークルの優先順位は日本のサークルメンバーよりは低いと感じることもありましたが、参加した練習の中で楽しみ、協力し、人と交流しようとする姿勢を強く感じました。
(チームのみんなと。衣装センスは外国的・・?笑)
(チームパーカーを着て。)
それまで入賞経験のなかったチームでしたが、結果は2位。練習時間は少なくてもお互いに繋がり合おうとする空気感が審査員に伝わったのではないかと思っています。
(2位!!!!)
(表彰前のワクワクとドキドキ)
留学生という身分ながら思い切り仲間に入れてくれたこと、ダンスの新しい楽しみ方を知れたことは大切な思い出です😊
私にとってダンスは人をも文化をも繋げてくれた宝物💓これからも細く長く、つながれたらいいなと思います!
(本番での写真。ちょっとしたソロをいただけました。ホームの歓声の温かさに思わず涙しそうになりました)
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Moe Minamoto🍀